グリーフケア専門カウンセラーの日高りえです。
電話相談を受けられた、かりんさんからいただいた体験談になります。
エールフォワードとして受け渡していきたいと思います。
エールフォワードとは、
喪失体験のある方が少し過去を振り返り、愛する方を亡くした時、助けになったこと・励みになったこと・心の支えになった体験を、エールを込めて受け渡していくという意味で名付けています。
2年前の夫との突然の死別。
周りに気を使って悲しみや怒りを話せずしまい込んで元気なふりをしていました。
時々どうしようもない辛さや、それを周囲からわかってもらえない苦しみ、怒り、混乱などついて。
相談というより丸ごとこちらの話や愚痴を聞いてくださった感じです。とにかく優しい言葉と声で相槌うちながら、話しを聞いてくださった。
死別の苦しみは誰かに相談して、答えをもらえるものでも、解決するものでもないことはよくわかっていました。
こんなに辛い、こんなことを言われ傷ついた、ただただ心が無理でどうにもならない、そういう気持ちを吐きだせたと思います。
全て肯定して聞いていただけて楽になりました。本当は辛い悲しい泣きたい怒りたい
でも聞いてもらえる人がいない
もしくは的外れな助言や悪意はないけど辛い励まし等で疲れている方に
おススメです。かりんさん(50代)
かりんさん、ありがとうございました。
グリーフケア専門カウンセラー 日高りえ
「エールフォワード」あなたの体験をお聞かせください。
想い出のお写真とともにご紹介させていただきます。
家族を失ってどうしていいかわからない…
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