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愛する一人息子へ「もう一度おかん!ママって言ってほしい…」

catさんから届きました、息子さんへのお手紙をご紹介します。

catさんから愛する一人息子へ「天国への手紙」

また朝が来た、まだ私..生きてるのか..
4月27日バイクで出て警察から電話があって
すぐ生きてますか!?と聞き急いで病院に向かった足が震えていた意識不明の重体だった

息子の婚約者も看護師の仕事を早退し駆けつけた二人で目覚まして起きて頑張れって
食べず寝ずに足をさすり続けていた

やっと日が明け頑張ったね奇跡信じようって願いながら医師は心臓が止まっていましたけど処置をすると心臓が動きだしたんです

それだけでも奇跡ですっと、皆んなが駆け付けどんどん血圧が下がっていった昼前頑張った心臓が止まった0になったのを見て大声で息子の名前を声が枯れるまで叫んだ!まだ逝くな!目を覚ませ!っと

看護師だった婚約者は特別に彼氏のエンジェルケアーをさせてもらえた..皆んな口を揃えて夢を見てるみたい頭がついていけないと言っていた

霊安室に移動させられ警察の話しなんて聞ける状態ではなかった食べて無い寝てない
精神的肉体的フラフラの中どんどん進められ通夜になった火葬なんて絶対したくない時間が止まれと真剣に願った通夜も葬儀もずっと息子の関係者が来てくれるどれだけいるのかコロナがなければ300人は来ていたらしい

葬儀は100人以上、26歳で会社を立ち上げ
カマロやバイクを自分で買って頑張ってた

葬儀の駐車場は改造車やバイク一杯で沢山の人が参列してくれました私は一人の人間としてこの子を尊敬しましたこんなに親しまれてたんだ

本当に優しく強くよく人の為に動き食べに連れてってくれたり親孝行もしてくれて、おかんみたいな女が理想って言って何処行くのも一緒で親子に見られた事がなく
友達?カップル?って言われたり

きょうだいの様に何でも話せて笑いのツボも一緒で本当に私の分身そのもの
ここ最近食べても食べても痩せると言って
いて逝き急ぐかの様に色んな場所に行き色んなとこに食事をしに行
色んな景色をその目で見てきていました

他の人の倍やりたい事をしてきたと思っています、、まだいなくなってやっと3ヶ月
子供が先に逝くというのはどっれだけの悲しみか苦しみか辛さか味わった人にしか分かり合えません今でも後を追いたい気持ちは変わりません最近まで一緒に話して笑い合ったり喧嘩したり、どれだけ平凡な毎日が幸せだったか思い知らされました

もう一度おかん!ママって言ってほしい…
この世でたった一人の大切な一人息子自慢の息子筋トレで細マッチョで身長も178まで伸びてもったいないほんとに悔しいしかありません貴方が居なくなっておかんは早く寿命が来て会いたいです、

今毎日が生き地獄生かされてるだけ朝が来ても夜が来ても貴方の事ばかり車を運転すると大泣きで過呼吸になるから
安定剤飲む毎日です

それでも貴方の為に供養しなければ、貴方に触れたくてたまらない
永遠に私の胸の中で生き続けてる永遠に私の息子、、私が逝くまで..待っとれ

cat

お手紙ありがとうございました。

catさんの思いが、息子さんへ届きますように。

日高りえ

 

天国へのお手紙をお送りください。
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