あっこさんから届きましたお手紙をご紹介します。
あっこさんからお母さんへ「天国への手紙」
お母さん。
毎日、写真に話しかけてるけど、今日は久々の手紙を書きます。お母さん
今日はお母さんの二年目の命日。
お寺さんにお参りして、三回忌の法要してきたよ。
当然、見ててくれただろうけど。
お母さんの姿がなくなって、二年。
二年前の10月からの事を思うと、胸がぎゅぅ～と締め付けられる感じは、今でも変わらない。
でもね、今日、法要を行ってくれた若院さんの話しは、少し救われた気がした。
あの時、ああしてれば、
あの時、こうしてれば、
ずっと、ずっと、ずう～っと、思ってる事を説いてくれたから。
私たちが、亡くなった人を思ってるだけじゃない、亡くなった人も私たちを思ってくれてるんだって事も。
健やかで元気で過ごせるように、思ってくれてるんだって。
話し聞きながら涙が溢れた。
でも、解ってても、やっぱり、側に居てほしいと、声を聞きたいと思うんだけどね。
夢にでも出てきて、声聞かせてくれないかなぁ。お母さん居なくなって嫌になった12月、もうすぐクリスマス、ケ
ーキお供えするから食べてね。 三回忌が来ても、まだまだ、寂しくて、ふと、落ち込む日も多い。
これからも毎日、その日の事話すよ。
そして、時々手紙かくからね。
だから、たまには、返事ちょうだいね。あっこ
お手紙ありがとうございました。
あっこさんの思いが、お母さんへ届きますように。
日高りえ
天国へのお手紙をお送りください。
想い出のお写真とともにご紹介させていただきます。
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