あこさんから届きました、おかあさんへのお手紙をご紹介します。
あこさんからおかあさんへ「天国への手紙」
おかあさん
がんで余命は残り少ないのは知っていましたけど、まさか突然の肺炎でいなくなってしまうとは思いませんでした
主治医の言うことを聞かず、最初入院を拒否したり勝手に出かけたりして「どこまで私と父を振り回せば気がすむの」と怒りと焦りが混じった感情でしたが、今思うとおかあさんは「入院したら最後、みんなともう会えない」ということをどこかで察知していたのかもしれませんね
実際、そこから1週間経ってやっと入院してくれたけど、とうとう一度も面会を許されずその3日後にお母さんの命の灯は消えてしまいました
コロナのせいで満足なお葬式もできず、おとうさんは最後のお別れもできなくて今も毎日悲しんでいます かわいそうですおかあさんは私たちに病気で憔悴した姿を見せたくなかったのかな?
実際、棺に入ったおかあさんの姿すら見ることはできなかったので私もお父さんもなんとなく実感がわかないんだと思います私はまだ家族がいるからいいけどおとうさんはひとりぼっちで毎日ご飯もろくに食べていないみたい
おかあさんがいなくなっちゃうから…
お父さんの夢の中にでも会いに来てくれませんか?もっときちんとおかあさんを送ってあげたかった もう一度会いたい
最後、一緒にいられなくて、ひとりぼっちにしてしまってほんとうにごめんね
さみしいですあこ
あこさん、お手紙ありがとうございました。
あこさんの思いが、おかあさんへ届きますように。
日高りえ
天国へのお手紙をお送りください。
想い出のお写真とともにご紹介させていただきます。
愛する人を身近に感じることできる 天国からの「愛のメッセージ」
あなたへの言葉を受け取って♡
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