おかめさんから届きました、ご主人へのお手紙をご紹介します。
おかめさんからご主人へ「天国への手紙」
優しさ一杯で、愛してくれた夫へ
生活に、仕事に追われて、夫から、逃げていました。
最後の入院から、わずか、2週間で、旅だってしまいましたね。 あまりに、突然で、信じられない気持ちと、
入院する前に、言っていた、生きて帰ってくることできないとの、言葉が、頭の中に、ひびきました。冗談ではなく、 本当にそうなると、言っていました。 本当に、夫が言ったとうりでした。
夫の葬儀、告別式と、私、一人で決め、
いとこ、おばの力もかり、無事に終わりました。側に、いられず、いまは、後悔しています。
まさか、急に、いなくなるとは。わかっていても、いなくなるわけない。
必ず、良くなって、帰ってくると、
メールか来たし。面会に行く度に、弱って行く、あなたをみても、必ず治る。まだ、
逝くわけない。
そう、自分に、言い聞かせていました。また、夫が使っていたもの、そのままです。
片付けないと、いけないの、わかるけど、できないです。
いないのを、認めるのが、怖いです。
不安感で、どうしたらいいのか、わからない、そんな日を送っています。 愛犬と、一緒に生きて行きます。
色々と、後悔しています。側にいてほしい。
ただ、それだけです。
優しい人、ありがとう。体調悪い時には、側にいてね。
おかめ
おかめさん、お手紙ありがとうございました。
おかめさんの思いが、ご主人へ届きますように。
グリーフケアカウンセラー 日高りえ
天国へのお手紙をお送りください。
想い出のお写真とともにご紹介させていただきます。